私は大好きなマルチーズと20年過ごし様々な悩み、苦しみ、考えて、解決し経験したことをお伝えしますね。あなたのお役にたてると嬉しいです。
ご飯選び
愛犬のご飯を決めるのは飼い主として1番慎重になりますよね。
なぜなら食べさせたご飯で健康を害してしまったり、最悪命にも関わることもあります。
私が最初に飼っていたマルチーズは、ドックフード専門店で相談し購入していました。
数年でドックフード専門店が閉店してしまい、どうしようかと悩んでいたところ、
私のマルチーズが体調を崩したので動物病院で診察してもらい、診断は肝臓の数値が悪くなっていると言われました。原因は食べていたご飯の成分が影響していたようです。
今思い返すとマルチーズの気になることが2点ありました。
1点はご飯への食いつきが悪かったこと、その時は食が細いと思っていました。
もう1点は、目の周りの涙やけがとても酷くて真っ赤でした。
マルチーズは白いので涙やけがとてもよく目立ちます。
その後動物病院で推奨されたご飯を食べ始めて、ごはんをよく食べる様になり、気になっていた涙やけもみるみるきれいになり真っ白になりました。
そして今いるマルチーズは最初のマルチーズのご飯選びの経験から、人が食べている食材を使っていること、有害な添加物が入っていないこと、お試しのご飯があることを基準にして選び食べさせています。
飼い主さんの手作りごはんも愛犬は喜びますね
愛犬が健康で元気で育ってくれることは、飼い主の1番望むことですね
犬の涙やけの原因はまだまだありますが、私の経験したマルチーズの涙やけはご飯を質の良いものに変えたことで綺麗になりました。同時に肝臓の数値も改善していきました。
オヤツはどんな時あげる
愛犬にとってオヤツは”たまにもらえる”格別に嬉しいご褒美なんです。
*オヤツ選びで重要な犬にあげてはいけない代表的な危険な食品をお伝えします
- チョコレートとカフェイン
- 玉ねぎ(ネギ類)とニンニク
- ぶどうとレーズン
- キシリトール等です
- 飼い主の食べ物
オヤツもご飯と同じで、しっかり調べて愛犬の体に良い物を選んで食べさせたいですね。
今は犬のマルシェ(犬用の食品やグッズの市場です)など各地で開催されているので、出店し販売している人に色々聞いたり、試食をさせてもらったりするのも勉強になり楽しいですよ。
*おやつを与えるタイミングとルール
お座りやお手、待て、トイレトレーニング等教えてできた時に、褒めながらあげます。
ここで飼い主さんにワンポイント
愛犬をほめる時はめちゃめちゃ大げさに褒めてあげることです。
大げさにに褒める理由はしつけなどは犬にストレスがかかるので、ストレスの軽減や飼い主との信頼関係を強くしたり、飼い主さんの愛犬への愛情表現ですよね。
吠える
飼い主のお悩み№1は吠えるですね
犬の吠える事ことは普通のことだと私は思います、なぜなら犬はワンワンしか言えないですし、犬のコミュニケーションなんですよ
吠えることを問題行動というのは人にとって不都合な行動だからです。
そして犬は人間とどう暮らしたらいいかわからないので教えてあげる必要もがあります。
私の今飼っているマルチーズはとてもよく吠えます(笑)
玄関のピンポンが鳴れば吠える、家族以外が家に来ると吠える、マンションの下の犬が吠えれば吠える等子犬の頃はしつけ教室にも行きましたが、あまり改善せず諦めました。
私が「吠えるなダメダメ」と言うと愛犬は余計に吠えることに気がつき、愛犬が吠えた時知らんぷりして黙ってたんです、そうしたら吠えるのをやめて私のところへ戻ってきたので、そこで私は愛犬をめちゃくちゃ褒めまくってお利口さん!お利口さん!と抱っこして撫でまわしました、この行為を毎回していたら少しずつ少しずつ吠えることが減っていきました。
少しずつの進歩ですが私の思いが愛犬に伝わっていると思います。
この他にも愛犬の体調や飼育環境(暑い寒いゲージの大きさやよく眠れているか等)運動は十分か等です。
色んな角度から愛犬の状態を観察してみて下さい。
噛みつく
犬の噛みつきをさせないためにはまず噛む状況をつくらないことが最優先です。
もし愛犬が飼い主を噛んでしまっても、犬に罰を与えても効果はないです。同じ状況になればやはり噛んでしまいます。なので噛まれるような状況をつくらないこととは、噛むきっかけとなる刺激を避けることです。
犬に飼い主が強いことを見せつける為に、犬の鼻面づらをたたいたり、犬を押さえつける事をしても嚙まれる機会を増やしてしまうだけで逆効果になり、飼い主と愛犬との関係を悪くしてしまうだけです。
噛みつきの改善は、愛犬とのコミュニケーションを大切にして、愛情をもってトレーニングをすることだと思います。
どうしても改善できないときは専門家にと頼ってもいいと思います。
まとめ
私は愛犬の悩みは飼い主の悩みと考え、解決する方法は飼い主さんの愛犬への愛情と信頼関係しかないと思います。
これは今まで沢山の犬と過ごしてきた私の経験と思いです。
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